溶連菌感染症

春から夏が流行のピーク。梅雨の時期には特に気をつけて!

症状と特徴

溶連菌感染症
  • 潜伏期間と感染経路
    潜伏期間: 2~5日
    感染経路: 咳,くしゃみ,はなみず,唾液などから感染(飛沫感染)
  • 症状と特徴
    主に5~15歳の小児にみられます。
    発熱,のどの痛み,頭痛,嘔吐などからはじまります。のどは真っ赤になり、扁桃が赤く腫れて白いものがついたり、首のリンパ節が腫れることもあります。舌にイチゴのような赤いぶつぶつができたり、全身に発疹がでることもあります。軽症の場合には微熱とのどの痛みだけなどということもあります。
    診断は,病院で菌の有無を調べ、迅速検査では15~30分以内に結果がわかります。
  • 治療と予防
    ペニシリン系の抗菌薬(アモキシシリン,アモリン,サワシリン,パセトシン,ワイドシリンなど)を10日間内服するのが一般的です。
    症状がなくなったからといって、薬を飲むのを途中でやめてしまうと、リウマチ熱や急性糸球体腎炎をひきおこすことがあるので、薬は最後まで飲みきりましょう。腎炎をおこしていないかどうか調べるために、2~4週間後に尿検査を行うことが多いです。
  • ホームケア、気をつけること
    通常の風邪と同じで、うつしたりうつされたりしないように、マスクをつけたり、うがいや手洗いをきちんとすることが大切です。
    抗菌薬が効けば2~3日以内に症状が軽くなりますが、もしそうでなければ医療機関をあらためて受診してください。
    抗菌薬を飲み始めて24時間経過し、熱がなくなり全身状態が良ければ、登校・登園が可能です。

[回答してくださった先生]
東京ベイ・浦安市川医療センター
小児科医長
小野 真(おの まこと) 先生

今、ハマっていること: おいしいものを飲み食いすること

浦安新聞.com 編集部

(株)明光企画
〒272-0143
千葉県市川市相之川3-2-13
TEL:047-396-2211
FAX:047-397-0325

個人情報保護方針

プライバシーマーク

ページの先頭へ